鼻づまりで食べ物の味がしない!辛い花粉症・鼻炎解消法!

鼻がかゆくなる原因

鼻が痒くなり、ついつい引っ掻いて患部が真っ赤になってしまうことがある。

 

そんな経験を持つ方も少なくないと思いますが、
鼻のどの部分が痒いかによって、原因は異なります。

 

鼻の表面が痒くなる場合

 

鼻の中ではなく、表面が痒い場合は、
脂漏性皮膚炎」である可能性があります。

 

人間の皮膚には「皮脂腺」が存在し、
そこから皮脂が分泌されています。

 

そして、頭皮や顔は特に皮脂腺が多く、
それだけ皮脂の分泌量も増えます。

 

その中でも、鼻の周辺は最も皮脂腺が存在する場所であり、
大量の皮脂が分泌されているため、皮膚が荒れてカサつきやすくなります。

 

強い痒みを伴い、鼻の表面が真っ赤になってしまったり、
皮膚がボロボロに剥がれてくることもあります。

 

症状を放置してしまうと、
皮脂が酸化して悪臭を発生させるだけでなく、
鼻の表面が化膿することで痛みが生じます。

 

鼻の表面が汚くなり肌もボロボロになってしまうため、
当然周囲に与える印象にも影響します。

 

初対面、知り合い関係なしに、相手の鼻周りがボロボロで汚かったら、清潔で爽やかな印象を持つことは難しいですよね。

 

ところで、皮脂の分泌が多いとなぜ肌が荒れるのでしょうか?

 

それは、「マラセチア」というカビが関係しているからです。

マラセチア自体は、人間の皮膚に普段から存在する常在菌なので、
カビの一種だとしても何ら問題はありません。

 

ただし、マラセチアには皮脂を好み、
皮脂が多い環境下で異常増殖する特性があります。

 

そのため、鼻周りの皮脂や汗が多い環境は、
マラセチアにとっては大好物となり、
大量発生してしまうのです。

 

このマラセチアの大量発生に対して、
皮膚の免疫機能が過剰反応してしまうことで、
肌荒れや痒み、赤みなどのアレルギーに繋がります。

 

また、男性ホルモンは皮脂の分泌を促す効果があることから、
「脂漏性皮膚炎」を患う危険性があるのは、女性よりも男性が多いと言われています。

 

とはいえ、女性であってもホルモンバランスの乱れや、
生まれながらに男性ホルモン量が多い女性の場合は、
脂漏性皮膚炎になる可能性が十分にあり得ます。

 

他に、鼻の表面が痒くなる原因として、
ストレスやビタミンBの不足、生活習慣の乱れなども挙げられます。

 

脂漏性皮膚炎の場合は、医師に相談して治療することはもちろんの事、
マラセチア増殖の原因である、自らの環境を改善させることが重要です。

 

薬で一時的に治ったとしても、生活環境を改善しない限り、
マラセチアが再び大量発生してしまい再発する恐れがあるからです。

 

日常生活を見直し、正しいケア行う事が大切です。

 

鼻の穴の中が痒くなる場合

 

鼻の外側、つまり表面ではなく、内側である鼻の穴の中が痒くなる。

 

この場合、考えられる原因は「アレルギー性鼻炎」によるもので間違いないでしょう。

 

アレルギー性鼻炎は、花粉やハウスダストなど、
体内が異物と感じた物質に過剰反応することで引き起こります。

 

また、慢性鼻炎とは?でもご紹介しているように、
その他の鼻炎が原因になっていることも考えられます。

 

同じ痒みでも、鼻の外側、内側でその原因も全く異なります。

 

まずは、自分の鼻のどこが痒いのかしっかりと把握して、
自分に適したケアを行っていきましょう。