鼻づまりで食べ物の味がしない!辛い花粉症・鼻炎解消法!

鼻水の成分って何?

口の中に入るとしょっぱい鼻水。

 

一体、鼻水はどんな成分で生成されているのか。
ちょっと気になりますよね。

 

まずはじめに、鼻腔・副鼻腔の中にはたくさんの血管が張り巡っており、
血が通っています。

 

鼻水は、その血管からにじみ出た粘液であるため、
生成される成分として塩分と水分が含まれています。

 

人間を動かすエネルギー源に、塩分は欠かせません。

 

この塩分は、血に混ざって血管経由で全身に行き渡るのです。

 

このような理由から、鼻の粘膜からの分泌液(鼻水)はしょっぱいのです。

 

ただし、塩分濃度は全体の1%程度です。
たった1%でも、かなりしょっぱく感じますよね。

 

また、涙も鼻水と同じ成分です。

 

悔しい時や悲しい時、映画を観て感動した時など、
涙を流す状況は異なりますが、どの涙も成分は全て同じなのです。

 

意外かもしれませんが、出所の場所が「目」か「鼻」の違いだけであって、
血管内を循環している血液は一緒なので、同じものとなるのです。

 

そもそも、鼻水って何で出てくるの?

 

鼻水が出て来ても辛いだけで、人間にとっては何のメリットも感じられない!

 

そう考える人もいるかと思いますが、実はそんなことはありません。

 

鼻水が出ることで、私達人間の身体は守られているのです。

 

鼻水にはこんな役割がある!

 

[ホコリの侵入を防ぐ]

 

空気中には、様々なホコリやウイルス、細菌が散らばっています。

 

それらは、私達の身体の中にも侵入してきます。

 

そして最も侵入しやすいところが鼻の穴なので、
ホコリや汚れの侵入を防ぐため、鼻水を出して防御するのです。

 

[細菌・ウイルスの死骸]

 

風邪をひいた時、鼻水の量が通常よりも圧倒的に多くなることは、
皆さんも経験からご存じだと思います。

 

これは、風邪におかされた身体の中から、ウイルスや細菌を除去するための働きです。

 

身体に侵入した異物は、白血球がまとめて食べてくれますが、
体内に残したままだと意味がないため、鼻水として体外へ吐き出されます。

 

風邪におかされた時ほど、白血球の働きは活発的になります。

 

この白血球の働きにより、除去された細菌やウイルスの死骸が、
鼻水となって鼻の穴から出てくるのです。

 

[温度調整を行う]

 

ラーメンやカレーライスなど、熱くて辛い物を食べた時、
ツーっと水のような鼻水が出てくることがあると思います。

 

体内の上昇した体温を下げるための働きで、
鼻の内側の水蒸気と共に鼻水として排出されます。

 

 

このように、鼻水が流れるということは、人間の防御機能として備わっています。

 

鼻水が出そうな場合は、無理に我慢せず外に排出しましょう。